カルボナーラ風牡蠣とパンチェッタのリングイネ

シーズンになるのが待ち遠しい牡蠣
生クリーム+卵黄の濃厚な味わいとのコラボレーション
加熱しすぎずに素材の風味を生かして

レシピ (3人分)

牡蠣 1パック(1人分5~6粒) / パンチェッタ(またはベーコン)薄切りでなくブロック状のもの 100g / ニンニク1かけ / EVオリーブオイル 50cc / 白ワイン(辛口)1カップ / 卵3個 / 生クリーム 半カップ / リングイネ 好きなだけ

【素材の準備】
ニンニクは芽を取り除き粗みじんに。パンチェッタは 5ミリ×5ミリ×2センチの格子型にカット。ボウルに水を半分ほど入れ、牡蠣を一つずつ手でつまみ上げ水の中で優しく洗ったら皿に並べておく。パックの牡蛎の水分はソースに使うので捨てずにそのまま。 パスタ用のお湯をたっぷり沸かしておく(水量の1%の塩を加えて)

【卵ソース】
卵はボウルに割りほぐし、生クリームを加え混ぜ合わせておく(A)

【仕上げ】
フライパンにEVオリーブオイルとニンニクを入れ弱火できつね色になる手前まで炒めたら、パンチェッタ(またはベーコン)を加えてさらに炒める。肉の脂身の部分が軽く透き通ってきたころ、牡蛎を加え軽く両面をソテー、白ワインを加えアルコール分を飛ばしたら、ごく軽く塩・コショウして牡蛎だけ取りだし別の容器に移してラップしておく。 パスタを湯に投入、袋に表示の時間よりマイナス2分間茹でる。 フライパンのパンチェッタに残しておいたボウルの牡蠣の汁を加えて弱火で煮詰める(牡蠣の殻などが残っていれば、ザルにキッチンペーパーを敷いたもので濾して)水分が半分ほど煮詰まったら火を止めておく。その頃パスタが茹で上がるのでパンチェッタのフライパンに移し、牡蛎と(A)の卵ソースを投入したら再度火をつけ、ほんの数分だけ卵が加熱されすぎて固まらないよう注意して、軽くまぜながら加熱して完成(加熱しすぎて卵が固まらないよう充分注意)

  • リングイネは断面が楕円のパスタ。 ソースがからみやすく、かつアルデンテの状態を保ちやすい